5月ごろまで花を楽しめる
中区の本牧山頂公園でこのほど、震災復興支援を呼びかける「横浜元町ビオラ」の販売が始まった。
この花は、種子の開発・生産を行う横浜植木株式会社（渡邊宣昭代表取締役社長／南区）が元町商店街と協力して同社の「神戸ビオラ」を品種改良したもので、従来のビオラと比べ多彩な花色や花形を楽しめるのが特徴。同社では花の生産を被災地宮城県の花農家に依頼して復興を支援しながら、管理運営する本牧山頂公園での販売を決めた。
ビオラは原価の一部を同社が負担する特別価格で１鉢１００円。同園レストハウスのみで販売され、５月まで花を楽しめる。
問合せは同園【電話】０４５・６２２・２７６６まで。
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