タバコやゴミの”ポイ捨て”が絶えない横浜駅周辺を花でいっぱいにしようと活動する「かながわユースボランティアりんぐファクトリー」(西脇綾子代表)が3月24日、同駅相鉄口前に花壇を設置した。
同団体は、若い世代のボランティア参加促進を目指して2004年から活動。開港150周年の「花時計」(みなとみらい地区)などの緑化活動や福祉活動に取り組んでいる。
今回は、西区と相鉄ジョイナスと協力したもので、小雨交じりのなか、学生や社会人など9人がシバザクラやマリーゴールドなど150本を植えて駅前を鮮やかに飾った。代表の西脇さんは「自分たちの世代が横浜の美化や緑化に取り組むことで、若い世代のボランティア参加のきっかけになったり、街をもっと良くしていけたら」と話した。
花壇は今後も相鉄と共同で管理する。参加の問合せは同団体ホームページで。
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