「こどもと安心・安全展」が5月15日(火)まで、中華街そばのNTT東日本神奈川支店「光HOUSE YOKOHAMA」内で行われている。
これは「こどもの日」に合わせて同社が実施しているもの。期間中は神奈川県社会福祉協議会との連携により、同協議会が「ともに生きる福祉社会づくり」啓発活動の一環として県内の児童・生徒を対象に実施している「ともしびポスターコンテスト」の昨年度の入賞作品24点を展示。またこどもの防災について関心を高めてもらおうと、災害用伝言ダイヤル「171」の紹介や緊急時の連絡先を記載し携行する「こども向け緊急連絡カード」の作成が体験できるスペースなども用意されている。
展示が行われている「光HOUSE」は、その名の通りNTT東日本の光通信サービスの体験型ショールーム。一見事業とは関係ないこうした企画を行う狙いについて同社では「通信会社もお客様に選ばれる時代。普段から地域に根ざし顔の見える関係づくりをすることで、価格だけでない信頼を提供したい」と話す。
同拠点では昨年7月のオープン以来、自治会活動を紹介するパネル展や地場産野菜の朝市、被災地写真展などを開催してきた。「通信サービスという技術を提供するだけでなく、人と人、モノとモノが交流する場になれば」と話している。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>