一般社団法人横浜バークルーズは5月12日、「ヨコハマバークルーズ横濱中華街の巻」と題したイベントを実施した。
観光コンベンションビューローの会員らによって、昨年発足した同団体は、バーを「夜の観光資源」と捉え地域活性化に取り組んでいる。今回の企画は5月13日が「カクテルの日」にあたることから実施された。
イベントには中華街のバー14軒が参加。約40人の参加者には4枚のチケットが渡され、各店でチケットを提示しカクテルやビールなどの提供を受けた。中華料理店で腹ごしらえをした後、夜の中華街に繰り出した参加者は、店主が語るバーの歴史やお酒のうんちくに耳を傾けながらバー巡りを楽しんでいた。
同法人の小林直樹さんは「山下町は日本のバー発祥の地で中華街にも20軒以上の店があるのに、意外に知られていない。バーは一見では入りづらい人も多いのでこうした企画を通して魅力にふれてほしい。今後はほかのエリアでも実施したい」と話していた。
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