市商連が大日本とタッグ プロレスで地域活性化を
(社)横浜市商店街総連合会(岡野誠一会長)は5月21日、地元横浜のプロレス団体「大日本プロレス」とタッグを組み、「商店街プロレス」を新たに市内7ヵ所で行うことを発表した。
市商連とタッグを組むことになった大日本プロレスは、「蛍光灯デスマッチ」などの過激な試合で人気を集めるプロレス団体。17年前から横浜を拠点とし、地域に根ざした活動を続けている。今回の提携は、「市内商店街の活性化」を目指す市商連と「地元ファンの獲得」を狙う大日本の思惑が一致して実現したものだ。
岡野会長は、日本初となる「商店街プロレスタイトルマッチ」の創設を明言し、「大日本プロレスとともに商店街を盛り上げていきたい」と意欲を示した。沼澤邪鬼選手は「いつも通り派手な試合で盛り上げる」と宣言。米国で製作中のチャンピオンベルトの写真も披露した。
今回イベントを開催することになった市内7商店街は次のとおり。
プララ杉田専門店会(磯子区)、三ツ境商工会(瀬谷区)、天王町商店街協同組合(保土ケ谷区)、鶴ヶ峰商店街協同組合(旭区)、横浜中央市場通り商店会(神奈川区)、鶴見区商店街連合会(鶴見区)、横浜弘明寺商店街協同組合(南区)
|
<PR>
|
|
|
|
|
|