中区・西区版 掲載号:2012年6月28日号
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横浜DeNAベイスターズの社長室兼地域貢献室室長に就任した 壁谷 周介さん 川崎市中原区在住 34歳

子どもと野球の未来のために

 ○…「この仕事は球団はもちろん、ファンや県民の方々にとっても重要なもの。そのプレッシャーを日増しに感じています」。言葉を選びながら話す語り口に責任の重さが感じられる。横浜DeNAベイスターズが昨年末に一般公募した「社長室兼地域貢献室室長」に、千人を超える応募の中から選ばれた。応募のきっかけは「直感。募集広告を見て”ビビッ”ときました」と爽やかな笑顔を見せる。

 ○…一橋大学を卒業後、ソニー株式会社に入社。その後、世界的なコンサルティング会社に転職し、事業戦略やマーケティングで数々の大きなプロジェクトに関わってきた。就任から2カ月余の6月7日には今年度の方針を発表。試合に招待したり、幼稚園訪問や野球教室を開催することで、県内の子どもたちと野球の未来に貢献しながら、将来の球団ファンの拡大も狙う。「性格的に足を使って現場を見て回る仕事が自分には合っている。直接ファンや県民の方々にお会いしながら戦略を練っていきたい」と熱い想いを語る。

 ○…「体を動かすことが大好きで、スポーツでは野球が一番好きです」。小学校時代に少年野球チームに所属し、現在は草野球チームでセカンドを務める。中学では陸上部、高校ではラグビー部。今でも週末には10キロのランニングを欠かさず、湘南藤沢マラソンや川崎リバーサイド駅伝にも出場し、トライアスロンも目指す本格派だ。「大好きなスポーツに携わる仕事に就けて本当に幸せです。ぜひ一人でも多くの方に野球やスポーツの楽しさを伝えられたら」と話す。

 ○…妻と二人の娘と暮らす。休みの日は川崎や横浜のショッピングセンターに家族で出掛けることが多い。娘たちを見ながら、幼少期の子どもの成長に果たすスポーツの役割を実感し、「球団として、県内の子どもたちの成長に貢献できるよう活動していきたい」。その両肩に大きな役割が期待されている。
 

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