一本松小 ごみ分別の大切さ学ぶ 資源局職員が出前講座
西区の市立一本松小学校(小堀敏明校長)で6月30日、ごみの出し方などを学ぶ「ヨコハマ3R夢教室」が行われた。
これは、西区役所と市資源循環局西事務所が合同で開いたもので、子どもの頃からごみの分別や資源の大切さに親しんでもらい、将来的なごみの削減に活かしてもらおうというもの。
当日は、同校4年生がごみ収集車が実際にごみを収集する様子を見学したり、職員が先生に扮してごみが燃える仕組みを説明する科学実験などを行った。
特に、収集車を間近で見た児童からは「ごみをどう吸い取るの」「どれくらい集めるの」など質問が飛び、ごみが吸い込まれるたびに大きな歓声が沸いた。
西区役所資源化担当の桜井達久さんは「ごみを減らすために食べ物を大切にしたり、無駄な買い物をしないなど、日頃からご家族みんなで考えていきましょう」と呼びかけていた。
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