横浜美術館前のグランモール公園で7月20日、環境浄化に効果の高い「サンパチェンス」の植栽式が行われた。
これは、横浜銀行が地域貢献活動の一環として、都筑区に本社を持つ種苗会社「サカタのタネ」と協力して行ったもので、今回で2回目。植栽された「サンパチェンス」は同社が開発したインパチェンス属の植物で、大気中の二酸化炭素やホルムアルデヒドの吸収効果が高い。今回は水上花壇に約350株が植えられた。8月下旬に見ごろを迎え、10月ごろまで楽しめる。
式典には林文子横浜市長も駆けつけ、植栽を行った。横浜銀行の寺澤辰麿頭取は「色鮮やかな花々が横浜を訪れる人に憩いを与えてくれるのでは。今後も環境活動に努めたい」と挨拶。サカタのタネの坂田宏社長は「花は心の栄養。夏の日差しを浴びて大きく成長するので、ぜひ多くの方に楽しんで頂けたら」と話した。
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