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内視鏡検査、心療内科、漢方治療が強み コレットマーレ医療モール「みなとみらいケンズクリニック」 大腸ガンの8割は予防可能に 取材協力/みなとみらいケンズクリニック院長 柳川健
Q・男女ともに死亡率の高い大腸ガンについて、予防法を教えてください。
柳川院長―二人に一人がガンになり、三人に一人がガンで亡くなっています。そのガンの中でも一番予防し易いのが大腸ガンであることを御存じですか。予防し易いガンであるにもかかわらず、現在の日本におけるガン死亡数を臓器別でみると、女性は大腸が一位、男性は三位になっています。男性は一位が肺で女性も二位が肺です。肺ガンは喫煙をしない事や生活習慣を注意する事がある程度予防に役立ちますが確実な予防法はありません。
大腸ガンの確かな予防法。それは大腸内視鏡検査を定期的に受ける事です。大腸ガンの8割は、ガンになる前の状態であるポリープが成長してガンになっていくと言われています。したがって、そのポリープの状態で切除してしまえばガンになる事を防ぐ事が出来ます。花が咲く前のつぼみを摘み取ってしまえば花が咲かないことと同じです。胃ガンの場合は、最初からガンとして発生してくる事がほとんどですから、内視鏡検査で早期発見することは出来ても予防することは出来ないのです。
現在多くの大腸ガンが進行した状態で見つかっているのは、大腸内視鏡検査を定期的に受けていない人が多いからです。50歳(もしくは40歳)を過ぎたら3年に1回は必ず大腸内視鏡検査を受けてください。そうすれば8割の大腸ガンはなくなるのです。
来月12月2日(日)午前11時から1時間、コレットマーレ1階の会議室にて「大腸ガンの8割は予防出来る」というお話をします。参加ご希望の方はクリニックまでお申込み下さい。
医療法人社団健生会 みなとみらいケンズクリニック
〒231-8331横浜市中区桜木町1-1-7 TOCみなとみらい3階
TEL:045-651-2588
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