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シリーズがん医療vol.4 病院併設型の健診の利点とは 取材協力/市立みなと赤十字病院健診センター
これまで市立みなと赤十字病院の医師にがんの早期発見や予防のために「いかに健診が大切か」を語ってもらった。今回は総合病院併設型の健診センターで受ける健康診断のメリットを聞いた。
「健康診断は総合的に体の状態を把握することが目的ですが、総合病院併設の当センターの特徴として、万が一病気が見つかった場合には、各科の専門医にすぐに診てもらえるのが利点です」と健診センター長の伊藤医師。
同センターでは、がんの早期発見と生活習慣病予防を健診の二大柱に、さまざまな健診メニューを用意している。
「生活習慣病予防では、心臓病や脳卒中など、メタボリックシンドロームが原因の病気を防ぐため、適宜生活習慣改善のアドバイスもさせて頂きます」。横浜市が行う健康診査や各種がん(胃・大腸・前立腺・乳がん・子宮がん)検診も受診できるほか、オプションでセンター独自の健診メニューを加えることもできる。
検査が各科の専門機器を使って行われるのも総合病院ならでは。受診者の体の負担が少なくなるよう、使用する機器にも気を配る。
「健診が大切なのは分かっていても、『いつ、どうやって受けたらよいか分からない』という声もよくお聞きします。健診に対する疑問、質問はお気軽にお問合せ下さい」。
次回(12月6日号)は、同センターの「人間ドック」について話を聞きます。
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