ツイッターで減災を 西区で講座
大地震などの災害に備え、日頃からハザードマップやツイッターなどの情報を使いこなして被害を最小限に食い止めようとする「減災術講座」が10月27日と11月3日の2日間にわたり、西区福祉保健活動拠点フクシアで開催された。
ネットの活用講座では、同講座を企画したNPO法人シャーロックホームズの理事・宮島真希子さんが講師となり、ツイッターの基本知識から使い方、便利な機能などについて講義した。
「防災目的だけだと続かない。いざという時に活用できるように、日常的に楽しく使いこなして欲しい」と宮島さん。また、「好きな情報だけでなくバランスよく取り入れることで、災害時にデマにかかりにくくなる」とアドバイスした。
参加者の一人は、「東日本大震災でも安否の確認や情報収集ツールとして活用できたと聞き、気にはなっていたが始めるきっかけがなかった。自分で発信しなくてもよいと分かったので気軽に活用していきたい」と話していた。
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