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読者の疑問にかかりつけ医が答える 医療Q&A 低体温と生活習慣 取材協力/長者町ファミリークリニック
Q.平熱が低いのですが、冷え性なのでしょうか?
A.医学的な異常は35℃以下で、「低体温」と定義します。一方、「冷え性」とは手足など末端の寒さを辛いと感じるものです。平熱は普段気にかけないかもしれませんが、実は体調を知らせてくれる大事な指標となります。
近年は生活習慣や食生活の乱れ、ストレスなどが原因で低体温の人が増加。疾患の前兆として表れることも多く、中高年以降になりやすい甲状腺ホルモン低下症の場合は血液検査で確認できます。
低体温が続くと免疫力の低下により病気にかかりやすい、疲れやすいなど万病の元。当院では冷え解消の漢方も処方していますが、朝ご飯を食べる、適度に運動する、十分睡眠をとるなど生活習慣の見直しが重要です。
年末年始は食べ過ぎや夜更かしなど不規則になりがちなのでくれぐれも気をつけて下さいね。新しい年を健康に迎えましょう。
長者町ファミリークリニック
横浜市中区長者町3-7-5 YS長者町ビル1F
TEL:045-315-2211
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