市立元街小学校6年1組の児童が12月14日、石川商店街で清掃を行った。
同学級では今年度、石川町をテーマに総合学習を行っている。これまでに来街者200人にアンケートを実施し、「特徴のある商品を開発するといい」「商店街のトイレをもっときれいに」など商店街活性化の案をまとめ、関係者に手渡したほか、「商店街のPRに役立ててほしい」と「iちゃん」という独自の『ゆるキャラ』も作成した。現在は来春を目標に商店街で進められているバリアフリー化工事が終了した際に商店街を飾ってもらおうと、チューリップを栽培している。
この日の清掃は「よりきれいな街になって多くの人に来てもらえるように」と行われたもの。児童らは「たばこの吸い殻が多かった」「お店の間など見えないところにごみがたまりやすい」などと感想を話していた。
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