西区役所で1月21日、「西区食育推進会議」のメンバーが林文子横浜市長と直接懇談する「ぬくもりトーク」が行われた。
各区で活躍する団体を市長が訪問し、懇談する「ぬくもりトーク」。西区食育推進会議(清水桂子会長)は、朝食の摂取や食事マナーの向上を目的に2009年に設置。保育園や幼稚園に勤める栄養士、地域ボランティア団体など29団体、33人が区と協働で活動している。
当日は、それぞれの活動に加え、区民のアイデアをもとに同会が作成した朝食レシピ本の紹介や、区民まつりなどで行った箸の持ち方講習会などを説明。特に、数年前には全国平均を下回っていた児童の朝食摂取率が同会の活動もあって改善したことなどを林市長に報告した。
林市長は自身も毎朝特製の野菜ジュースを作って飲んでいるエピソードなどを話しながら、「食育は行政だけではできない。これからもみなさんの活動に期待しています」と協力を呼びかけていた。
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