市内のリサイクル事業者らでつくる横浜市資源リサイクル事業協同組合(高田哲二理事長)がこのほど、環境省が後援する「第2回カーボン・オフセット大賞」の奨励賞を受賞した。
これは、低炭素社会の実現に向けて二酸化炭素排出削減への優れた取組みを表彰するもの。同組合は市内の小学生を対象に、環境について考える夏休みの課題「環境絵日記」を2000年から実施し、13年間で延べ10万人以上の児童が参加。1作品につき1kgをカーボン・オフセットする取組が今回評価された。
授賞式に参加した栗原清剛副理事長は「子どもたちに協力してもらった環境絵日記での受賞を嬉しく思います。今後も市民の皆さんと環境活動の輪を広げていきたい」と喜びを話した。
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