横浜駅東口地下街「横浜ポルタ」で9日、東日本大震災被災地の復興支援イベントが行われた。
これは、ポルタ内のグルメゾーン、ヨコハマルシェのオープン1周年記念事業の一環で行われたもの。
会場では、各店舗のスイーツや惣菜の人気商品を詰め合わせた「チャリティ・グルメバッグ」を割安で販売。その売上金の全額が被災地に寄付される。
また、応援メッセージを送る寄せ書きコーナーも設けられ、多くの家族連れがカードや特設ボードに思い思いの言葉を書き込んだ。
ポルタを運営する横浜新都市センター(小谷昌取締役社長)では「これまでも募金活動や、被災企業への弊社ユニフォームの発注など、さまざまな活動を行ってきました。2年が経つなかで風化も心配されますが、今後も息の長い支援を行い、横浜からエールを送りたい」と話す。
その他のヨコハマルシェ1周年イベントは今月20日(祝)まで開催されている。
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