西区の野毛山動物園(市川典良園長)で3月13日、地元の市立東小学校(小林淳一校長)から車椅子1台が寄贈された。
同校では横浜市資源リサイクル事業協同組合が行う「アルミ缶もったいないプロジェクト」に5年前から参加。環境委員会の児童が中心となってこれまで約11万本、1870kgのアルミ缶を集め、8台の車椅子と交換して近隣の福祉施設などに寄贈してきた。
今年は同校の授業で野毛山動物園と交流する機会が多く、車椅子を希望する声を聞いたことから寄贈を決めた。小林校長は「今年も児童たちが積極的にアルミ缶集めに協力してくれました。お世話になった動物園で大切に使ってもらえたら」と話していた。
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