中区・西区版
掲載号:2013年4月25日号
神奈川フィルハーモニー管弦楽団存続のための支援コンサートが4月15日、神奈川県民ホールで横浜ロータリークラブ(飛鳥田一朗会長)会員向けに行われた。
同楽団は、今年11月までに新公益法人への移行を目指しているが、申請には約2億円に上る債務超過の解消が必須となっている。そこで、県や市は楽団存続のために11年2月に「ブルーダル基金」を設立。個人や企業に寄付を募りながら、個人の寄付には県や各市がそれぞれ同額を拠出する「マッチング方式」を採用した。
この日のコンサートでは、チケットの売上で1千万円を超える寄付が集まったほか、公演後には横浜ロータリークラブの会員や黒岩祐治知事が募金を呼びかけ、約51万円が集まった。
黒岩知事は「基金の目標は5億円。この素晴らしい楽団が存続できるよう、今後も多くの方に協力をお願いしたい」と話した。
同楽団は、今年11月までに新公益法人への移行を目指しているが、申請には約2億円に上る債務超過の解消が必須となっている。そこで、県や市は楽団存続のために11年2月に「ブルーダル基金」を設立。個人や企業に寄付を募りながら、個人の寄付には県や各市がそれぞれ同額を拠出する「マッチング方式」を採用した。
この日のコンサートでは、チケットの売上で1千万円を超える寄付が集まったほか、公演後には横浜ロータリークラブの会員や黒岩祐治知事が募金を呼びかけ、約51万円が集まった。
黒岩知事は「基金の目標は5億円。この素晴らしい楽団が存続できるよう、今後も多くの方に協力をお願いしたい」と話した。
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