中区少年野球連盟(高橋善春会長)が主催する「第42回中区少年野球大会」の開会式が5月11日、仲尾台中学校で行われた。
当日は、横浜DeNAベイスターズのキャンプ地を縁に、同連盟と長年交流のある沖縄県宜野湾市の佐喜眞淳市長や関係者のほか、地元少年野球チームの「宜野湾ベースボールキッズ」と「嘉手納ドリームス」が招待された。
選手らは前日に横浜スタジアムで横浜DeNAの試合を観戦。この日は中区選抜チームとの交流試合と夜には懇親会が行われた。交流試合は宜野湾対中区選抜Aが8対1で宜野湾、嘉手納対中区選抜Bは2対8で中区選抜Bが勝利した。
中区大会の開会式では出場13チームの選手たちが仲尾台中学校のブラスバンド部の演奏に合わせて元気に行進。選手を代表して根岸海城クラブの大森魁也主将が選手宣誓を行い、2カ月間の大会の奮闘を誓った。
高橋会長は「いつも練習や試合を応援してくれる指導者や保護者の方に感謝しながら精一杯プレーし、大会を通じて健やかな成長に役立てば」と話した。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|