山下公園前の横浜港で5月25・26日、6月1・2日の4日間、第20回「横浜ドラゴンボートレース」が開催された。期間中、揃いのユニフォームやハチマキを身に付けた出場者は太鼓と掛け声に合わせパドルをこぎ、白熱の水上レースを繰り広げた。
このレースは中国南部の伝統競技で、横浜でも1994年の開港祭以来行われている。舵取りと太鼓担当を含む1チーム20人制で、毎年首都圏の企業や横浜Fマリノスのサポーターらが出場。今年は182チームが集結し、初心者から参加できる「チャレンジカップ」と、熟練チームが集う「インターナショナルチャンピオンカップ」が実施された。
主催のNPO法人「横浜国際ドラゴンボート協会」の工藤英司理事長は「レースで心を一つにして、より仲間との結束を深めてほしい」と話していた。
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