西区の第4地区自治会連合会(林和明会長)の「地域のつどい」が6月15日、一本松小学校で開かれた。
これは地域の課題やまちづくりについて、地元住民と行政が各地区ごとに意見交換するもの。第4地区では市政策局の担当者を招き、地域ごとの高齢者率などを検証しながら、ますます地域活動の担い手が不足する問題などの説明を受けた。
その後の質疑応答では、参加住民から町内会だけでなく青少年指導員や消防団の後継者不足の問題、地域のごみ置き場や防犯灯の設置状況について質問があがった。会合を終えて林会長は「みんな率直に意見を交わせた。よりよい地域をつくるためにも今日の意見を大切にしたい」と話した。
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