本牧大里町町内会が9月21日、恒例の縁日に合わせて震災復興支援の「さんま祭り」を開催した。
当日は、三陸から朝獲れたばかりの秋刀魚600匹を炭火で焼き、参加者たちが長い列を作った。
母親と参加した町内在住の宇井隆人くん(9)は「美味しい、美味しい」と、ふっくら焼きあがった秋刀魚をきれいに平らげていた。
神定(かんじょう)功町内会長は「不漁が続いて心配したが間に合ってよかった。今回の売上全てを被災地に寄付し、少しでも役立てば」と話した。
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