西区の東小学校コミュニティハウスで9月28日、市内の小学生と保護者を対象に「親子電子顕微鏡体験塾」が行われた。
これは「もっと理科の楽しさを知ってほしい」と東京都の日本電子(株)が2007年から全国で実施している理科支援活動の一環で、横浜市内では2回目。同館では初の開催となった。
当日、参加した親子11組は電子顕微鏡のしくみや大きさの単位などについて授業を受けたのち、実際に持ち込まれた顕微鏡を順番に操作した。植物の花粉や髪の毛、昆虫といった標本を観察し、子どもたちは普段は見られないミクロの世界に興味津々。もともと理科が好きだという中区本町小2年の吉井賢有くんは「いつも使う顕微鏡より細かいところまで観察できた」と目を輝かせていた。
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