中区内の銭湯12カ所にこのほど、減災や心肺蘇生・AEDの取り扱いなどの防災情報を発信する「防災情報ステーション」が設置された。これは中消防署(小野和夫署長)と中区浴場組合(福井正隆組合長)の協力で実現したもの。
設置されたラックに防災に関する啓発リーフレットを揃え、銭湯利用者が気軽に新鮮な情報を受け取ることができる。9月19日には中区の本牧ゆあそび館で設置披露イベントが行われ、今回の協力に対して同署から福井組合長に感謝状が贈られた。
小野署長は「中区は市内でも2番目に銭湯が多い。高齢者も多く利用する銭湯で防災情報を発信することで、防災の日常化を目指したい」と話していた。
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