市政報告 がんに負けない社会を目指して 自由民主党・横浜市会議員（西区）しみず富雄
私も所属する横浜市会の超党派でつくる「がん撲滅横浜市会議員連盟」では、議員立法「横浜市がん撲滅対策推進条例」の成立を目指して活動しています。
先日、私は新横浜や山下公園、みなとみらいで行われたがん征圧チャリティーウォークイベント「リレー・フォー・ライフ」に参加させて頂きました。患者や家族、支援者ががん征圧への願いを込めて一晩中交代で歩く姿は非常に力強く、「がんに負けない」という気持ちが伝わってきました。
全国同様、横浜市でも市民の死因１位はがんです。しかし、医療の進歩により、今や「がん＝死」ではありません。検診により最大限の予防を図り、もしがんを患っても克服して、その後の社会復帰を支援する体制づくりが大切です。既に市民病院では、がんを克服した方に就職先の紹介を行っています。条例では、検診率の向上と共に、克服後の社会の協力体制を築ける内容を目指します。
ぜひ皆さんのご意見もお聞かせください。
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