中区・西区版 掲載号:2013年10月17日号
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「手造りハム」にひとたび幕 ヨコハマハム工場(初音町)で感謝祭

10月に閉鎖する工場の前で金丸社長夫妻
10月に閉鎖する工場の前で金丸社長夫妻
 精肉の卸・販売を行うヨコハマハム金丸本店(中区初音町3の58)では老朽化のため今月末で工場を閉鎖、取り壊すことを決めた。工場閉鎖後も卸業は継続し、保土ケ谷区にある松原商店街の店舗で精肉などの販売を行っていくが、手作りハムやソーセージの製造・販売は休止となる。

 同社は1931年に創業。1950年、先代の社長が訪れたドイツの精肉店で、各店がハムやソーセージを手作りして販売していることに感動。そんな「ドイツのお肉屋」を目指して、オリジナルブランドの「ヨコハマハム」を作り始めた。

 こだわりは昔から変わらない手造り。例えばソーセージは横浜市場で買い付けた肉をミンチして、腸詰や熟成、乾燥、スモーク、ボイルなど、全て職人の手作業で行われる。完成までに約1週間、ハムは1カ月半ほど。添加物も必要最小限に抑え、安心安全にこだわってきた。量産はできないが「肉の旨みをダイレクトに味わえる」と「お取り寄せの逸品」として雑誌にも多数紹介されてきた。「手間はかかるが、先人の知恵と食材を無駄にしないという食文化の精神を継承してきた」と同社。工場の移転先は検討中で製造再開も未定のため、しばしの別れを悲しむファンが多いという。

 10月20日(日)に工場を開放して、牛一頭を仕入れた大バーベキュー大会や横浜ビールによる樽生ビール、地元食材のフードが楽しめる「初音町オクトーバーフェスト」を開催。「ぜひ沢山の地域の方々にお越しいただければ」と金丸弘毅社長。驛の食卓、驛テラス、いせぶらカフェ、まるう商店、岩井の胡麻油、美濃屋あられ製造本舗、海彦が出店予定。午前11時〜午後8時。入場無料。問合せは【電話】045・241・3811へ。

ソーセージ作りの様子。職人が一本ずつ編み込む。既に販売は終了
ソーセージ作りの様子。職人が一本ずつ編み込む。既に販売は終了

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