神奈川区の横浜市中央卸売市場で17日、「シーフードコンテスト浜の市場」が開催された。このコンテストは近年増えている「魚離れ」を打開しようと、西区の国際フード製菓専門学校(廣瀬道校長)と共催で行われたもの。今年で2回目。
今回も「家庭で手軽に美味しく食べられる魚料理」をテーマに、同校33人の生徒が8チームに分かれて秋鮭やサバなど、旬の食材を使った色鮮やかなオリジナル料理をつくった。その後、市場関係者による試食審査で「サーモンのトルコ風ムサカ」が金賞に選ばれた。
審査員長の(株)横浜ビール・太田久士社長は「チームそれぞれのカラー・チームワークを見ることができて楽しかった」と講評。これら作品は同社飲食店のメューにも採用される予定で、市民向けにレシピブックも作成される。
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