乳幼児の心肺蘇生法などを学ぶ男性限定の安全法講座が11月16日、中区地域子育て支援拠点「のんびりんこ」(関内駅前セルテ9階)で行われた。祖父や父親ら「イクメン&イクじい」10人が参加した。昨年に引き続き2回目。
日本赤十字社神奈川県支部に属するボランティアの指導員が、乳児や幼児を模した訓練専用人形を使用し、一時救命措置や応急手当などを解説。参加者は、2、3人ごとにチームに分かれ、意識や呼吸、心臓鼓動の確認とともに、心肺蘇生法の実地、またAEDの使用方法なども学んだ。
参加者からは「どのくらいの力で心臓マッサージをすればよいのか」「息の吹き込む量はこれでよいか」など、様々な質問が飛ぶなど、皆真剣そのものだった。
男性限定企画について主催団体の一つ、中区社会福祉協議会では「男性は遠慮しがち。その点を考慮しました」と話す。
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