中区山下町の日本赤十字社神奈川県支部で11月12日、同支部と中区日本大通に本社を構える(株)スリーエフ(中居勝利社長)が災害時における物資の支援協力に関する協定を締結した。
これは大規模災害時に日赤の医療チームが県外に派遣される際や、神奈川県が被災した場合に県外から応援が駆けつけたときに、スリーエフから食料や乾電池、カセットボンベ、衛生用品など医療救助活動に必要な物資を調達できるというもの。
協定調印式に出席した同支部の近藤晶一事務局長は「災害時には想定していなかったものが必要になることもある。この協定によって安心して救護活動ができる」と話した。また中居社長は「常日頃から社内体制を整え、いざというときにはしっかりと使命を果たしたい」と語っていた。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>