元町CS 岩手の食材で新たな支援 8人のシェフが披露
商店街振興組合元町クラフトマンシップ・ストリート(打木徹理事長)では、同商店街に岩手県のアンテナショップがある縁から震災以降、岩手産の野菜を販売する産直市やフードフェアなど「食」を通じた復興支援を続けている。
11月21日には一戸町の関係者らを招き、野菜をはじめとする岩手県産の食材を使った料理をお披露目するイベントを開催。元町に店を構える仏蘭西料亭霧笛楼、元町濱新、EL ELLA、元町ふた川、時遊陣、J-PASTA、たまや、DeuxEpicerから8人のシェフが参加し、趣向を凝らしたオリジナル料理が振る舞われた。
会場となった霧笛楼の鈴木信晴社長は「岩手県には美味しい食材が沢山あるということを知ってもらうことで、復興支援を身近に感じてもらえれば」と話しており、今後は飲食店が多い商店街の特色を生かして、共同仕入れなどを視野に入れた継続的な支援を目指していきたいという。
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80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
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