2013年の「みなとみらい21地区」(MM地区)の来街者数が過去最多だったことが、このほど横浜市の発表で明らかになった。
同年の来街者数は前年比約500万人増の約7200万人だった。最多を更新した理由について、市は「MARK IS みなとみらい」などの施設開設、東急東横線・みなとみらい線と東京メトロ副都心線との相互直通運転開始などをあげる。また、MM地区の事業開始30周年、横浜ランドマークタワー開設20周年で、様々な取り組みが実施されたことも相乗効果となったと分析する。その他、就業者数は前年比約4千人増の約9万3千人。事業所数も約200社増の約1720社となった。
来街者の集計方法は、鉄道・自動車・路線バス・観光バス・船舶・徒歩・自転車の交通手段別の推計値、または実数を集計。過去10年、増加傾向にある。
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