立野高校 新校舎でスタート 5月31日に学校開放
3月に新校舎が完成した県立横浜立野高校(清野史康校長)で4月8日、第69期生の入学式が行われた。
新入生たちは、吹奏楽部の演奏にあわせてやや緊張した面持ちで体育館に入場=写真。体育館は校舎とともにきれいに建替えられ、同校同窓会からの寄贈でどん帳も新調されていた。
入学式で清野校長は「新しい学び舎で新たな自分を作り、何事も自信をもって始めて欲しい」と激励。新入生代表の菅野敏惠さんと、在校生代表で生徒会長の押本澪也さん(3年)がそれぞれ挨拶を述べた。
今年の新入生は239人。うち男性は69人と女子生徒の方が圧倒的に多いという。同校は2011年から3年間本牧間門の地を離れ、旧港南台高校を仮校舎として利用していたため、現2、3年生にとっても待望の新校舎での学生生活がスタートしたことになる。
同校では5月31日(土)に落成式(午前11時〜)を兼ねたオープンスクールを行い、地域住民や卒業生たちが校内を自由に見学できるよう開放する。午前9時45分から午後4時まで。同校【電話】045・621・0261
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