マークイズ ギネス達成で１周年祝う 地域住民らと制作
開業日の「６月21日」にちなみビンを６２１０本使用したビッグアート。展示は１Ｆ中央で６月23日まで
今月開業１周年のマークイズみなとみらいで、世界一多いガラスビンを使ったモザイクアートの「ギネス世界記録Ⓡ」が達成された。
「ＭＡＲＫ ＩＳ」の文字と１周年を記念したバースデーケーキを表現したデザインで、横浜サイダーなど地元ゆかりのビンを使用。近隣住民や園児ら１００人が参加し、３日間７時間かけて制作した。最終日の６月３日、買い物客が見守るなか麻生紫（ゆかり）ちゃん（５）が最後の１本を置いて完成。すぐに審査が行われ、その場で見事認定された。
認定授賞式で羽渕徹館長は「１周年の節目に地域の方々と世界記録が達成できて本当に嬉しい。これからも一緒に街を盛り上げていきたい」とコメント。住民代表で参加したＭ．Ｍ．ＴＯＷＥＲＳ自治会の五十嵐康子会長は「マークイズのイベントに自治会が参加させてもらうことも多い。地域に溶け込んでいる施設」と話していた。同館では14日に横浜出身タレントＳＨＥＬＬＹさんが来館するなど、様々な１周年イベントを23日まで開催。
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