横浜の料理人や生産者、メーカーなどによる地産地消推進団体「濱の料理人」が6月7日、設立5周年を記念したフードフェスティバルを中区太田町で開催した。
当日は横浜産の野菜や加工品販売をはじめ、「横浜野菜バーガー」や「オール横浜!ナポリタン」といった地元の食材を使用したオリジナル料理のフードコートが並んだ。会場には約350人がつめかけ、新鮮な食材を使った料理に舌鼓をうっていた。
「濱の料理人」は2010年4月に発足。これまで料理コンテストや農産物の生産現場を巡るバスツアーなどを開催してきたが、メンバーが一堂に会し、イベントを開催したのは今回が初めて。
代表の椿直樹さんは「多くの方にお越しいただき、本当にありがたい。活動自体はまだまだこれから。農家の方々にもスポットがあたるように今後も活動していきたい」と語った。
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