横浜市と泉州市(中国)、光州広域市(韓国)の3都市が連携して横浜を舞台に交流イベントなどを展開している「東アジア文化都市2014」事業。その一環として「アート&カルチャーの新拠点」のカフェが8月16日、中華街内の横浜博覧館3階(中区山下町145)にオープンした=写真。
開設期間は11月16日まで。営業は午前11時から午後9時まで(金土日曜日は午後10時)。
このカフェは、東アジア文化都市の主要事業が目白押しとなる9、10月を見据え、茶やスイーツを味わいながら日中韓の3カ国の文化を知ってもらおうと同事業の実行委員会と日刊スポーツ新聞社が手掛けるもの。
伝統音楽のミニライブも
3カ国の文化に親しむきっかけ作りとして、アート・音楽・ファッション・ポップカルチャーなどをテーマにした展示やイベント、アジア各国の伝統音楽のミニライブなども予定している。イベント内容等はホームページ(【URL】http://sidestage.asia/)で確認を。カフェ利用者は無料で足湯も利用できる。
カフェの総合プロデューサーを務める音楽プロデューサーの福嶋麻衣子さんと、参加クリエーターのアイドルで美術家の夢眠ねむさんの作品も展示予定。
このカフェは、「食」を通して日中韓をはじめアジア諸地域の共通点と多様性への理解深化を図るとともに、文化都市2014の横浜事業の情報発信拠点に位置付けられている。
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