MM21地区の三菱みなとみらい技術館(鈴木純二館長)が開館20周年を迎え、9月11日に同館で記念式典が行われた。
同館は1994年に市民の科学技術の関心を促進することを目的に開設。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術や製品を身近に体験できる施設として、これまで累計で約230万人が訪れる人気スポットとなった。
式典では、三菱重工業の大宮英明会長が主催者を代表してあいさつ。宇宙飛行士の毛利衛会長からもお祝いのビデオメッセージが送られた。また、地元西区の市立戸部小学校の児童約120人も招待され、鈴木館長らとくす玉を割って周年を祝った。
鈴木館長は「子どもたちは無限の可能性を持っている。今後も最先端の科学技術に直接触れる機会をつくり、日本の将来のものづくりを支える人材が育つきっかけになれば」と話した。
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