加賀町警察署(原田仁署長)は9月25日、同署で交通安全を啓発するキャンペーンを行った。
この取り組みは、9月21日から30日までの「秋の全国交通安全運動」にともなうもので、中華街大通りでは、県警音楽隊を先頭に、一日署長を委嘱されたtvkアナウンサーの小林咲夏さんや加賀町交通安全協会などの関係団体メンバー、横浜中華保育園と横浜中華学院附属幼稚園の園児らも参加しパレードを実施。約300人が加賀町署前から山下町交番までの中華街大通り約310mを往復した。今年は県や横浜市、中区にゆかりのある12の”ゆるキャラ”も参列、通行人や観光客の注目を集めていた。
パレード開始にあたり原田署長は「神奈川県の交通事故による死亡者数は、昨年を上回っている。一件でも事故を減らすためにも交通安全を訴える地道な活動が必要です」と呼びかけた。
参加した三上章彦中区長は、「中区は高齢者の交通事故多発地域。交通安全を啓発して事故に合わないようにしていきましょう」とあいさつした。
参加した5歳の幼稚園児は、”ゆるきゃら”について「『カナガワニ』(tvk)がかわいかった」と満面の笑顔で話していた。
今回の交通安全キャンペーンでは、中区のマスコットキャラクター「スウィンギー」をラッピングした横浜トヨペット(株)の特別車も初めて披露された。
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