屋根や外壁、雨どいなどの建築板金が専門。住宅を中心に現場は県内をはじめ都内や埼玉など広範囲におよぶ。
戸塚区の出身で、港南区の会社に就職。その会社で15年近く働き、技能を磨いた。一級建築板金技能士の資格を持つ。6年前に独立し現在は「小笠原板金」の代表として多忙な日々を過ごす。現在は西区在住。
仕事をするうえで大切にしていることは「信用」。「仕事には責任を持ってあたっています。いい加減なことはしない」。その一貫した姿勢が評価され、紹介で依頼が続くという。
板金には、銅版やステンレス、ガリバリューム合板など、様々な種類があり、特殊なハサミなど、こだわりの工具を使い加工する。
「信用第一。一度失ったら取り戻すのは大変」と話し、多くの人に認められる技能者を目指し技能研鑽に余念はない。
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