中区の大和町・立野町内会館で11月20日、認知症サポーター養成講座が行われた。中区役所が主催し、地元商店主の団体「横浜山手やってみよう会」が協力したもの。
大和町商店街の活性化をめざす同会。今回は認知症の人や家族を孤立させないために、地域や商店街として何ができるかを探るための第一歩。当日は商店主や地域住民約30人が参加し、認知症サポーターとなるために原因や症状、予防法、そして認知症の人への対応方法などを学んだ。
同会会長を務める鈴木真一さんは「商店街を利用してくれる住民の皆さんが買い物だけでなく、地域で安心して暮らしていけるよう、今後も取組みを考えていきたい」と話した。
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