県政報告 子育て支援新制度が始まります 自由民主党 神奈川県議会議員(西区) かとう元弥
皆様の多大なるご支援により、県議会議員として8年目の正月を迎えられることを感謝申し上げます。
昨年、国では景気回復、経済再生に向けて様々な政策が打ち出されました。このデフレ脱却に向けた重要な年に、私は神奈川の県民生活、企業活動に深く関る県民企業常任委員会の委員長を拝命することとなり、その責務を果たすべく県政に取り組んでまいりました。
来年4月から「子ども・子育て支援新制度」が始まります。この制度は、本県でも大きな問題となっている保育所待機児童の解消や、子育て環境の向上を目指すものです。
新制度では、消費税の増税財源を活用してすべての子ども達に家庭の状況や希望に応じて、必要な幼児教育や保育サービスなどが提供され、これまで、認可保育所に入所することが難しかったパートタイムなどで就労している家庭のお子さんも保育所の利用が可能になります。また、子育て家庭の皆さんが利用する際に必要な、幼稚園や保育所、放課後児童クラブなどの施設情報や子育て支援事業を県ホームページから簡単に検索できるよう情報公表の準備もすすめているところです。新制度では就労している子育て家庭だけでなく、家庭で子育て中の皆さんも育児について相談や支援を受けることができます。
各市町村には、子ども・子育て支援新制度で実施される様々な子育て支援の利用相談窓口が設けられていますので、是非一度、地元の市町村の窓口にご相談ください。
これからも県政に寄せられた期待を裏切ることの無いよう、「政治は街から」の初志を貫き、お年寄りに安心を、青年に希望を、子どもたちの未来に夢を与えられる実行力ある政治を実現してまいりたいと思います。
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