女性や初心者を対象とした「マイカー点検セミナー」が1月17日、中区山下町の横浜人形の家で行われ、中区や西区などから16人が参加した。このイベントは一般社団法人神奈川県自動車整備振興会(県自整振)が県内各所で年8回開催している。
会場では、同振興会の会員が講師となり、実際に車を使ってボンネットの開け方からウィンドウォッシャー液、エンジンオイル、ブレーキ液、またタイヤの溝やライト点灯など日頃からの点検ポイントを確認。またタイヤの交換方法なども体験した。
参加した中区新山下町の主婦、岩松栄子さんは、「運転歴は長いですが、点検内容は全然知らなかった。知識を頭に入れておくだけでも役に立ちますね」と感想を語った。主催の自整振のスタッフは「車点検の初心者の方に少しでも理解が深まれば」と話した。
県自整振は、自動車の点検整備の普及と促進、公害防止と交通安全への意識を、自動車整備を通して広く社会に貢献することを目的に1952年に国土交通省(当時の運輸省)に認可された公益法人。会員(自動車整備事業者)の会費によって運営されている。県内に25支部を持つ。
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