本牧にある中部水再生センターで、下水の処理水を利用したせせらぎに、あゆの稚魚を放流するイベントが行われた。元街小学校4年生約110人と一般の約20人が参加した。
同イベントは、下水道の役割を通して、水環境を守ることの大切さを訴えることを目的に1992年から実施しており、今年で24回目。
参加者は、下水道施設の役割を映像で学んだ後に、稚魚を放流。参加した中島綺咲(きさき)さん(9)は「あゆは元気いっぱいで、楽しかった。水資源を大切にしたい」とイベントを楽しんだ様子。黒川茂センター長は「あゆはきれいな水でないと育たない。汚れた水がきれいに処理されていることを実感してほしい」と語った。
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