横浜高島屋が7月24日、花びら染工芸作家の中川光年(善子)さんを講師に迎え、小学生向けの「花びら染め体験教室」を行った。
始めに同社MD本部呉服ディビジョン担当部長の池田喜政さんが繭玉や桑の葉を食べている蚕を見せながら、横浜に縁ある絹について説明。初めて蚕を触ったという浅沼優宏くん(8)は「マシュマロみたいにやわらかい」と笑顔をみせた。
染液に使われたのは、横浜市の花で同店の象徴でもある「バラ」の花。子どもたちは輪ゴムや割箸で好きな模様になるよう絞り、国内で1%しかないという純国産絹のシルクポケットチーフをピンク色に染めた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|