麦田町発展会の七夕イベントとして初開催となった「塗り絵コンテスト」の入賞者が決定し、7月20日には同地域の老人福祉センターで表彰式が行われた。
このイベントは、麦田町のマスコットキャラクター「ムギーとギータ」の塗り絵作品を6月末に募集し、人気投票を踏まえて入選者を表彰したもの。
75作品の応募があり、発展会メンバーの知り合いである市内中学校の美術科教諭が審査、5作品が選ばれた。
初代金賞に輝いたのは大谷珠由さん(8)=中区山元町=の作品。銀賞には麦田清風荘の職員、榊原宏さん(68)と高校生、小学生の3人、審査員特別賞には藤野夢月さん(8)=同麦田町=が選ばれた。
表彰式に参加した金賞の大谷さんは、キャラクターを7色に塗った作品を手に「素敵に描きたいと思ったら虹を思いついた」と笑顔で話した。審査員特別賞の藤野さんは「銀色のペンを使ってみたかった」と銀色の帯を背景にした作品で入選を果たした。
発展会の大谷稔会長は「ムギーとギータを一人でも多くの方に知ってもらいたい」と来年の開催にも期待する。
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