県内で薬膳の普及活動を続ける「薬膳健康づくり研究会」が10月31日(土)、横浜市社会福祉センター4Fホールで公開講座を行う。後援は神奈川県ほか。
同会は今年設立27年を迎えたボランティア団体で、現代の栄養学と中医理論を取り入れた「日本型薬膳」を提唱。県内約300人の会員が、県民の健康づくりに尽力してきた。日本型薬膳は美味しいと評判で、体調や季節にあわせて食材を組み合わせるという。
当日は中医師の小金井信宏氏が「認知症予防の薬膳と養生」というテーマで講演を行う。「『薬食同源』といわれる薬膳を、日々の生活に役立ててもらえれば」と同会。生活習慣病予防の話もあり。時間は午後2時から4時まで。参加費1500円。要事前申込み。
10月17日必着ではがきにテーマ、氏名、年齢、住所、電話番号を記入の上、〒240―0014保土ケ谷区霞台43の9和田俊子宛へ(【FAX】可)。同会では地域や企業での出張講座や料理教室の依頼も受付けている。問合せは、和田さん【電話】【FAX】045・331・1109へ。
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