衆議院議員 維新の党 しのはら豪(40歳) 国政報告 政権交代を可能にする、改革勢力結集の年へ
衆議院議員になり一年が過ぎました。先の通常国会の本会議で「地域再生法」にかかわる討論に党代表として登壇。また、委員会でも「安全保障法制」を含め、新人ではありますが10回ほど質疑に立ちました。
臨時国会は開かれず
安全保障法制をめぐる衆参両特別委員会での強行採決をご記憶の皆さまも多いと存じます。そして、その後も政権与党の強引な国会運営が続いています。
TPPや軽減税率などの審議すべき課題が山積みにもかかわらず、本来であれば開催すべき「臨時国会」も開かれませんでした。これは明らかな憲法違反です。年明けに通常国会開催を強行するのであれば、少なくとも冒頭で安倍総理が所信表明演説を行い、野党からの質問に答えるべきです。1月4日から始まる通常国会で安倍総理が論戦に応じるか、ご注目ください。
改革勢力結集の国会に
さて、政権交代可能な二大政党政治の確立を目指すべく結党した「維新の党」ですが、大阪側の離党問題でご心配をおかけしました。しかし我々は現在もぶれることなく、改革勢力の結集のため戦っております。
政権与党による乱暴な国会運営をこれ以上させないためにも、今国会冒頭より基本的政策合意に基づき、野党勢力を大きくまとめるため、まずは統一会派を民主党と大きくし、衆議院90人以上のかたまりで論戦に挑んでいく予定です。
中区での横浜市会議員の経験、皆さまの政治に対する当たり前の思いを力に、若さと情熱と覚悟と志を持ち戦ってまいります。
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