市政報告 気持ち引き締め、市政に邁進 自民党市会議員(西区)上野もりお
新年明けましておめでとうございます。昨年4月の選挙では多大な支援を賜り、引き続き2019年までの4年間を務めさせて頂くこととなりました。この4年間は横浜そして日本にとって正に正念場となる期間だと捉えていますので緊張を覚えているところです。
さて、政府は先月24日、過去最高額となる16年度一般会計予算案を閣議決定しました。とりわけ超高齢社会を背景に社会保障関係費は4412億円増の31兆9738億円となり、総額96兆7218億円の予算案となっています。
本市においても、より充実した社会保障施策を実現するため厳しい財政状況下で、行政職員の方々が次年度予算案に取り組んでいるところです。私達議員は二元代表制のもとチェック機能を果すばかりではなく、多様化する時代に合わせた議員提案による条例制定等へ向けて調査研究も欠かすことができません。
責任世代として
本市の高齢者人口は、10年後に100万人に達すると予想されています。介護や医療など様々な将来の課題に備えるためにも財政力強化が急務です。また、公教育のあり方や働き方など、我々世代が次世代のためにすべき課題も山積しています。新春に際し、襟を正してしっかりと市政に邁進しなければならないと気持ちを新たにしています。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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