横浜の総鎮守、伊勢山皇大神宮(池田正宏宮司)で2月3日、「第61回節分祭」が行われた。
「災厄・邪気」を鬼と見立て、追い払うことで清々しい日々を送り福を呼び込む「節分祭」の豆まき行事。
当日は節分会会長の藤木幸夫氏をはじめ、かみしも姿の年男・年女たちが参列。社殿で式典が行われた後に特設舞台で豆まきが行われ、池田宮司らが「鬼は外、福は内」の掛け声にあわせて豆をまいた。境内には福を呼び込もうと多くの人が集まり、大きな紙袋を広げて待ち構える子どもや手を挙げて豆を求める人らの歓声が響いた。
池田宮司は「福をしっかり受け止め、今年も皆さんに伊勢山のご加護がありますように」と話していた。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>