横浜スタジアムとJR関内駅で2月15日、「合同テロ対策訓練」が行われ、加賀町警察署をはじめ横浜市や中区、市消防局、中消防署、また同署テロ災害対策協力会や自治町内会など約200人が参加した。
この訓練は、今年5月に三重県志摩市で開催される主要国首脳会議(サミット)に備え、大規模集客施設や公共交通機関に対する爆発物、化学剤によるテロを想定したもの。爆発物などの不審物を発見し、初動措置と参加した関係機関との連携を確認した。
横浜スタジアムでは、爆発物が一塁側スタンドで発見された想定で、観客の避難誘導、爆発物の処理、被疑者の検挙などを実施。JR関内駅では、化学兵器などによるテロを想定し、NBC対応の専門部隊が構内にいる人の避難誘導、検知と現場除染活動などの訓練を行った。
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