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頼れる、学べる!本牧しんちゃんの 葬儀なんでもQ&A 取材協力/(株)本牧葬儀社
Q.お焼香の時に毎回戸惑います。正しい作法を教えて下さい。
A.前の人を真似すれば大丈夫…と思っていると、いざ一番手になった時に困りますね。お焼香は心と身体の穢れを取り除いて清浄な心でお参りするための作法。一般的に左手に数珠をかけて右手で行いますが、親指、人差し指、中指の3本で抹香をつまみ、額の高さまで上げて(おしいただく)、指をこすりながら香炉に落とす動作を1〜3回行います。多いのが立礼焼香で、焼香台の前で遺族と僧侶に一礼した後、遺影に合掌、一礼。お焼香した後に再び合掌し、最後に遺族に一礼して戻ります。
おしいただき落とす回数の違いは、宗派によるもの。例えば真言宗は3回、臨済宗は1回、浄土宗は回数に決まりがありません。相手の宗派に沿って行う方が丁寧ですが、自分の信仰する宗派の作法に沿っても大丈夫ですし、分からなければ1回で問題ありません。
実は回数はそれほど大事なことではなく、お焼香は故人のことを想って行えばそれでよいのです。
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